ザ・マナー外観
THE MANOR — 邸宅の核心

伝統と革新が
宿る邸宅

山岳の壮大な自然の懐に抱かれ、日本建築の精緻な美学が息づく。それが、Peak Flow Manorの真髄です。

伝統と革新が
溶け合う場所

ザ・マナーは、単なる建物ではありません。それは、峰を仰ぎ見るすべての人が抱く、理想の生活への問いに答える存在です。標高の高みから望む景色、自然石の質感、古木の香り——すべての要素が、居住者の感覚を鋭敏にし、日常の美を再発見させます。

外観を構成する和泉石の壁面は、地元の熟練した石職人によって一枚一枚手で積まれ、時間の経過とともに独自の風格を帯びます。軒の深い庇は、季節の光を繊細にコントロールし、冬は日差しを深く招き入れ、夏は内部を涼やかに保ちます。

内部では、京都の数寄屋建築の伝統を受け継ぐ木組みの技法と、現代的なミニマリズムが融合。過剰な装飾を排し、素材そのものの美しさと機能の純粋さが前面に出た、凛とした空間が広がります。

850
総面積
12
主要空間
3
建設年数
邸宅外観 詳細

邸宅の内部空間

各部屋は、それぞれ独自の物語を持ちながら、ひとつの壮大な叙事詩を織りなします。

リビングルーム 山の眺望
01
GRAND LIVING

グランドリビング
山望の間

床から天井まで続くガラス壁が、内部空間と山岳の景観を一体化。峰の稜線が、日常の背景となる。

詳細を見る
マスターベッドルーム
02
MASTER SUITE

主寝室
静謐の間

木の温もりと石の静けさが共鳴する主寝室。夜明けの最初の光が、漆喰の壁を淡く染め上げる至福の空間。

詳細を見る
プライベートライブラリー
03
PRIVATE LIBRARY

プライベートライブラリー
書斎の間

樹齢百年の欅材で造られた書棚が三方を囲む、思索の聖域。峰を仰ぐ窓辺の椅子が、静かな対話へ誘う。

詳細を見る

設計の哲学——
余白と素材が語るもの

ザ・マナーの設計において、私たちが最も重視したのは「引き算の美学」です。何を加えるかではなく、何を取り除くかによって、真の豊かさは生まれます。

茶室の精神を現代建築に昇華させたその空間には、無駄なものが一切存在しません。ひとつの木材の節目、ひとつの石の表情、光の差し込む角度——これらすべてが、設計の段階から緻密に計算されています。

しかし、その緻密さは決して冷たさとはなりません。職人の手の温もりが宿る素材、季節とともに変化する木の色——ザ・マナーは、住まわれるほどに深みを増す、生きた建築です。

建築と設計を詳しく見る
和泉石の外壁
地元産の自然石を手積みで仕上げた外壁。時を経るほどに、独自の風格と深みを帯びます。
伝統木組み構法
京都の宮大工の技を受け継ぐ木組み。釘を一切使わない伝統工法が、空間に静謐な力強さをもたらします。
季節の光の設計
軒の深さと開口部の位置が精密に計算され、四季それぞれの光の質が、空間の表情を刻々と変えます。
山岳景観との一体化
建物の輪郭が山稜に溶け込むよう設計され、室内からは常に峰の姿が生活の一部として存在します。
"

建築とは、石と木と光で綴られた詩である。
そして詩の真価は、読まれるたびに新たな意味を帯びることにある。

設計主任 / Peak Flow Manor 建築チーム

邸宅の詳細スペック

構造
木造・石造 複合構法
在来木造と石積み外壁を組み合わせた、独自の複合構造。耐震性と伝統美を両立します。
主要素材
欅・桧・和泉石
日本各地から厳選された銘木と、地元産の自然石を使用。素材の声に耳を傾けた建築です。
標高
1,240m
山岳の高みに位置し、四季折々の壮大な景観と、都市では味わえない澄んだ空気を享受できます。
完成年
2024年 春
3年の歳月をかけて丁寧に建設。すべての工程において、妥協なき職人技が積み重ねられています。
主要空間数
12室
主寝室、書斎、瞑想室、茶室など、異なる用途と雰囲気を持つ12の主要空間が連続します。
外構
枯山水・回遊庭園
建物を囲む庭園は、枯山水と自然の植生が共存する独自のデザイン。四季の移ろいが楽しめます。
断熱性能
ZEH基準超
最高水準の断熱・気密性能により、山岳の厳しい気候の中でも年間を通じて快適な居住環境を実現。
エネルギー
再生可能100%
太陽光発電と地中熱利用により、邸宅全体のエネルギーを再生可能エネルギーで賄います。

建築の詩をさらに深く

ザ・マナーを生み出した設計思想と、職人たちの技の物語を、建築と設計のページでご覧ください。