私たちについて
高みを追い続ける者たちへ
山岳と建築と人間の深い対話から生まれた、ピークフローマナーの物語。
- 2019 山本龍一により創業。山岳邸宅の設計・建設事業を開始
- 2020 第一号邸宅「長野プロジェクト」竣工。業界で高い評価を受ける
- 2021 ライフスタイルコンサルティング事業を開始。職人ネットワーク拡充
- 2022 代官山にデザインオフィス移転。東京拠点として機能を強化
- 2023 建築部門が日本山岳建築賞を受賞。国際的な注目を集める
- 2024 累計施工件数20棟を達成。専属職人47名体制へ拡充
- 2025 山岳工芸保存プログラムを設立。伝統技術の次世代継承を支援
- 2026 創業7周年。新たなプレミアムリトリート事業を始動
山の高みに建てることが
私たちの存在理由
ピークフローマナーは、2019年に建築家・山本龍一によって創業された。創業の動機はシンプルだ——日本の山岳地帯が持つ圧倒的な自然の力と、千年の歴史を持つ日本の建築工芸を融合させることで、この世界に存在したことのない体験を生み出したい、という強い衝動だった。
山本は、東京の建築事務所で10年間モダニズム建築を学んだ後、信州の山村に3年間移り住み、古い民家の解体現場で宮大工の棟梁・澤田匠と出会った。その出会いが、すべての始まりだった。機械と合理性が支配する現代建築への違和感と、手の技術が宿す深い知性への畏敬——その二つの感情が交差した瞬間に、ピークフローマナーの理念は生まれた。
「山は正直だ。ごまかしが通じない。素材も、技術も、設計思想も、すべてが山の厳しさの前に試される。だからこそ、山岳の地に建てることは、私たちにとって最高の挑戦であり続ける」と山本は語る。
創業から7年。47名の専属職人を擁し、20棟以上の山岳邸宅を手掛けてきた今も、私たちの核にあるのは、その最初の出会いの感動と、山への深い敬意だ。
ミッションと価値観
私たちの行動のすべてを貫く三つの価値観。それは理念であり、約束であり、日々の仕事の指針だ。
建築は自然を制するためにあるのではない。自然の中に静かに存在し、その力と共鳴するためにある。敷地の地形、光、風、水——すべての自然の要素を尊重し、それらとの深い対話から建築を生み出す。私たちが建てるのは、山が受け入れてくれる建物だけだ。
日本が世界に誇る建築工芸の伝統を、生きた形で次世代に受け渡すことは、私たちの責務だと考えている。若い職人の育成に投資し、伝統技術の研究と保存を支援し、工芸を単なる「古い技術」ではなく、今この時代に最も必要とされる知恵として実践する。
私たちが建てる邸宅は、100年後にも美しく機能していなければならない。そのために、一切の妥協を排し、最高品質の素材と技術のみを選択する。短期的なコスト削減や工期短縮よりも、長期にわたる価値の創造を優先する。真の品質とは、時間が証明するものだ。
黄金の刻、邸宅への道
夕暮れの黄金時間(ゴールデンアワー)に邸宅のアプローチを歩く体験は、日常から完全に切り離される儀式的な通過点となるよう設計されている。山肌に沿って曲がりながら続く石畳の道は、歩くごとに都市の記憶を少しずつ脱ぎ捨て、山の時間へと意識を移行させていく。
周囲を囲む木々は意図的に選ばれ、夏は緑陰を作り、秋は錦秋の額縁となり、冬は雪の架け橋を道の上に形成する。アプローチとは単なる通路ではなく、邸宅の体験が始まる場所だ。
静謐な入口
選ばれた者たちの聖域
ピークフローマナーの各邸宅には、外部の視線を完全に遮断した専用のエントリーゲートが設けられる。重厚な天然石と錬鉄によって作られたゲートは、邸宅の美学を外部に示しながらも、内部の世界を完全に秘密に保つ。
私たちのクライアントは、自らの生活を世界から隠したいのではなく、世界から守りたいと考えている。その繊細な感性に応えるために、私たちはプライバシーと開放性のバランスを徹底的に追求した設計を行う。
ゲートから邸宅まで続くアプローチの設計においても、視線の遮蔽、音の吸収、光の演出、香りの設計すべてが計算されている。エントリーの体験そのものが、その邸宅の哲学を体現するものでなければならない。
- 24時間365日のプライバシー保護システム
- 外部視線を完全遮断する地形・植栽設計
- クライアント専用の緊急連絡ライン
- 建物情報の第三者への非開示原則
- 居住者の個人情報の厳格な管理
会社概要
ピークフローマナーの基本情報
| 会社名 | 株式会社ピークフローマナー Peak Flow Manor Inc. |
|---|---|
| 設立 | 2019年4月 |
| 代表取締役 | 山本 龍一 Ryuichi Yamamoto |
| 所在地 | 〒581-0822 大阪府八尾市高砂町3-66-8 マナーヒル代官山 5F |
| 事業内容 |
山岳邸宅の設計・建設・ライフスタイルコンサルティング 伝統建築工芸の調査・保存・普及活動 山岳リトリート施設の企画・運営 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 従業員数 | 正社員32名(専属職人47名含む) |
| メールアドレス | info@peakflowmanor.com |
| 受賞歴 |
2023年 日本山岳建築賞 最優秀賞 2024年 日本工芸建築アワード 特別賞 2025年 アジア・ラグジュアリー建築賞 受賞 |
チームの哲学
ピークフローマナーに集まる人々が共有する、仕事と生き方への信念。それは採用の基準であり、日々の判断の拠り所だ。
謙虚さが先にある
優れた建築は、自然の前に謙虚であることから始まる。私たちのチームは、自分たちのアイデアより土地の声を先に聞くことを習慣としている。設計者のエゴより、木の声、石の声、山の声を優先することが、最初の訓練だ。
遅さの価値を知る
現代社会が最大の美徳とする「速さ」に対して、私たちは意図的に「遅さ」を選ぶ。熟考し、試み、修正し、また考える——その繰り返しの中にのみ、本物の品質は宿る。プロセスに時間をかけることへの信念がなければ、この仕事はできない。
手を動かし続ける
建築設計者も、事務スタッフも、年に一度は必ず建設現場で職人とともに手を動かす機会を持つ。机の上での思考と、現場での身体的な体験が融合したときにのみ、真に良い建築的判断が生まれる。知識より、体験を尊ぶ文化がここにある。
100年後を想像する
私たちが今日下す決断の結果を、100年後の人々がどう評価するかを常に意識する。素材の選択、設計の判断、施工の精度——すべての行為が、私たちが直接関わることのない未来の人々への贈り物となる。その責任感が、私たちの仕事を支える根幹だ。